サポート(アナメイン)メモ

アナのメモ(⇛は聞いた結果)

■基本的に立ち位置は前すぎない
後ろに絡んでくるような敵がいる場合は味方の近くにいる
味方に射線が通りやすい高所にいたりする。瓶も投げやすい
⇛ブリギッテがいればブリの近くで戦うと良い
⇛死ぬ前にスキルを全部使う

■遠距離のスリープは基本的に使わない
自分が逃げる時くらい
⇛相手がポーク構成の時はどんどん使っていい
⇛ラッシュやダイブの時は温存
⇛ハイブリット構成の時は積極的に使って良い(ポークにゲンジが混じっているなど)

 

■スリープの無駄遣いをしないようにする
相手のULTに合わせて止めたいので無駄打ち極力なしにする
⇛構成による。ただし温存過ぎるのはダメ

 

■瓶は敵も巻き込む意識をする
自分が死にそうになったら命優先で自分に即瓶を使う
⇛D.vaが相手の時は正面で瓶を打つよりも後ろを向いて打つと当たるかも

 

■シグマULTにスリープがあまり当たらない
龍剣は最近当たるようになってきた
⇛レティクルを見ないで敵を見て当てるイメージ。レティクルを見すぎるのはダメ。
⇛シグマ相手は当たったらラッキーくらい

 

■飛んでいる敵などはずっと狙わずに最後のワンパンやちょい削りくらいで味方DPSと協力して倒す
⇛そこまで意識しなくても良い。臨機応変に。ファラ相手だとダメージを与えると下がる場合があるので実質勝ち?

 

■クイックショットが慣れない
難しい
⇛頑張る

 

■射線管理に気をつけて、味方タンクがヒールの届かない位置に行ったら言うようにしている(VC有)
⇛アナ死んだコールは大事
⇛タンクとアナ(メインサポ)が死んだらすぐ下がる判断をすると良いかも。実質負けウェーブになる可能性大

 

■回復の優先順位が大事
⇛目の前のタンクより敵陣で戦っているDPSを優先する場合も全然ある。相方サポは優先度高

 

■アナキリコゼニバティブリイラリーを極めれば良いかも
→頑張る

 

■対ダイブ構成の場合
⇛アナの立ち位置をダイブされない位置取りをする

■対ラッシュの場合
⇛ラッシュが来ない位置、高台など

■対ポークの場合
⇛基本的に広く相手の射線が通らない位置など

 

■タンクかメインサポが落ちたら基本的にULTは使わないほうがいい
⇛無駄ULTは使わない。ULTは宝物にしない。

 

■ナノブやお狐は基本的に先吐き。
⇛溜まったら即使うくらいのレベルで良い
ザリアULT後にナノブをザリアに入れるなど(ULTを使ったザリアがまたUTLを溜めやすくなる)
ラマやオリーサはナノとニコイチくらいの感覚

 

■ナノボブは絶対やめたほうがいい(スリープなどのスキル1つで無効化されてしまうため)
⇛ボブとナノタンクの方が強い

キリコメモ

ここ最近キリコについて有識者の方に色々と教えて貰う機会があったのでそれに伴い実施してみたこと、その結果についてのメモ

 

■エリア取りを意識して広く戦う

「タンクやDPSにビタ付きのキリコは弱いよー。キリコは機動力があるからエリア取りを広くして相手の後ろにいるサポートに圧をかける動きをしたほうが強いよー」

とアドバイスを頂けたので、タンクDPSの後ろからチクチククナイを投げていたことが多めな立ち回りだったのを、なるべく左右の動きを意識したエリア取りをしてみた結果どうなったか

・自分がフリーでクナイを投げれる回数が増えた

・それに伴い、敵のヘイトが自分に向くのでそのタイミングで味方が前線維持をしやすくなった(気がする)

・視野が広くなり、敵味方全体の位置が前よりわかりやすくなったので味方のフォローに行きやすくなった。

・視野が広くなった結果。心に余裕が生まれ報告やエイムにリソースが割けるようになった(個人差あり。うれしい。)

 

実際に特に立ち回りを意識せずにやっていた全シーズンとの個人スコアを比較してみると

・前シーズン
10分平均ヒール:9216
10分平均ダメージ:2082
10分平均キル:6.36
・今シーズン(継続中)
10分平均ヒール:8058
10分平均ダメージ:2671
10分平均キル:9.5

といった形で少しずつダメージとキル数の向上が見られた(嬉しい)

 

■相手のスキル状況をちゃんと把握する

対ゲンジに負けまくったので対ゲンジの対策方法を聞いてみたところ、風切りや木の葉返しなどのスキルの使用有無を毎回確認して対応すると良いというアドバイスを頂けたので実際にゲンジに限らず相手のスキル状況等を毎回報告や確認をするようにしてみたところ

・戦いを挑めるタイミングと引くタイミングの意識ができたので、対ゲンジの勝率が体感だがかなり上った。

・対ゲンジに限らず、全体の状況判断や情報の共有などがしやすくなった

 

■相方サポの体力状況を常に確認できるようにする

キリコに限らずだが、相互ヒールの重要性を教えてもらったので昔よりも圧倒的に相方サポの体力状況をチェックするようにした。その結果

・前線の生存率が上った(気がする)

・自分も落とされにくくなった

・タンクが喜ぶ

 

★課題

エリア取りを意識した立ち回りを心がけていた際に、どうしても後手に回ってしまったり押され気味の場合の打開方法にぶち当たった。

打開の際にはどうしても相手にエリアを広く取られてしまい、こちらの動ける範囲が制限されてしまう場面があった。

自分はそこまでフィジカルが強くないのでどうしようかと考え、ややゴリ押し気味だが相手が取っているエリアの中でも一時的に薄いエリアから重点的に攻めるようにしてみたところ、なんか上手くいった(驚き)

ただリスク高すぎのため、どうしよう

 

■目標

がんばるぞォォォォ

 

FEエンゲージ感想

ストーリークリア時間は66時間くらい(かなーりまったりレベリングをやったりしながら進めてた)

■色々思ったこと
割と王道な展開で、ちょっと先の展開が読みやすい感じはあったけど全体的には結構面白かった。

ご都合主義展開やちょっとこれ辻褄合わなくね…?みたいなシーンもあったけど個人的にはまぁそんなに気になるようなことでも無いかなと思った。

賛否あったキャラデザも個人的にはかなり好き。

FE恒例の敵キャラが仲間になる展開でちょっと納得いかない部分があってそれが凄いモヤモヤする感じはする。

アイビーやオルテンシア加入の時は特に問題なさそうなんだけど、モーブとマロンの場面でなんかお涙ごっつぁん展開で流されそうになったけど・・・お前ら村燃やしてるからな!!!!許さねぇよなぁ!!!??
でもその後の自分の立ち位置をわかっていた上で改心しようとしている心意気、ヨシ!

前作の風花雪月がFE史上最高傑作並みの作品だったのもあって、流石に風花雪月よりは評価が下がるがそれでも良作だと思う。
ストーリーも、そこまで重くなくスッキリするストーリーなので万人受けはするかもしれない。ただ、初心者おすすめ度は低めかもしれない。
前作は道徳を放棄したメンタルバキボキエムブレム無常だったからね・・・(褒め言葉)


■個人的にかなり推しポイント
支援会話が物凄く良い。
特にアルフレッドくんの支援会話がとてもよい。見た目は超美麗キャラなのに中身が筋肉蛮族。尚かつ誰が相手でも飾らない感じの振る舞いはかなり好感を持った。全キャラの中で一番好きがしれない。


・外伝で過去作のBGMが流れるこれは本当に良い演出。
特にアイクの「絆永久に」とリンの「草原の風」が流れた時は天を仰ぎ見ながら感謝した。


・過去作をプレイしていると小ネタや紋章士の発言などにニヤッとする
過去作を色々プレイしているいユーザーとしてはかなり「おぉ・・・!」となる発言や展開があり楽しめた。
逆に、過去作の繋がりがわからないと紋章士の境遇や生い立ちなどがわからないので「何言ってんだろう・・・?」みたいになる場合があるので注意が必要かもしれない。

 

■総評

キャラは可愛いしストーリーも程よい感じで全体的な満足感は結構高い。
過去作キャラクターを見れただけでかなり満足しているが、BGMまで使ってきたので演出の面ではかなり満足しております。
あとエンディング曲めっちゃいいね。サントラほしくなりました。

 

 

エンゲージビーーーーーーーーーム!!!!(迫真)

9-nine- 完全クリア後感想と言う名のメモ

9-nine-

シナリオ:★★★★★
絵    :★★★★★
音楽    :★★★★★
演出    :★★★★★
濡れ場    :★★★★★


■9-nine- ここのつここのかここのいろ

4部構成の第1章。大企業の娘なのに庶民というクラスメイトの女の子がヒロインであるすべての始まりの物語。起承転結の「起」
アーティファクトや世界観などを覚えるための話の印象
主人公がアーティファクト収集に協力し始める動機も、薄っぺらい綺麗事などではなく割と(かなり)欲に忠実な動機で逆に取り繕っていな感じが出ていてとても交換が持てる。
この章ではあまり根幹になるようなことは語られていないが、序章としては良い出来だと感じた。

プレイ後は「ほーん、こんな感じなのか」という印象


■9-nine-そらいろそらうたそらのおと
4部構成の第2章。天真爛漫な主人公の妹がヒロインであるアーティファクトについて徐々に語られていく物語。起承転結の「承」
この章からアーティファクトの力について徐々に語られていくが、まだ物語の革新には触れられない、と言った形
何よりも妹の天(そら)が良い。兄妹の掛け合いや喋り方など、演技力が群を抜いて素晴らしいと感じた。
主人公も人間的に成長しているのが目に見えてわかるようになってくるので、更に好感が持てる。
ただ、バッドエンドはかなり心に来たので注意が必要かもしれない。

プレイ後は「ほほう、面白くなってきたぜ」という印象


■9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ
4部構成の第3章。二重人格のオタクコミュ障先輩がヒロインで、アーティファクトやその他諸々についての重要なことが明かされ始める物語。起承転結の「転」
ここのつ、そらいろをプレイしていたときは正直このヒロインの先輩にはあまり良い印象を持っていなかった。
だがはるいろをプレイし、印象がガラッと変わった。何だこの先輩、めっちゃええやん。おっぱいは世界を救った。

プレイ後は「これは……ええやんけ!」という印象


■9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと
4部構成の第4章。厨二病を拗らせた他校の女の子がヒロインで、ほぼ全ての謎が発覚する物語。起承転結の「結」
このヒロインもここのつ、そらいろ、はるいろをプレイしていた時にはあまり好きにはなれなかったが、印象がガラッと変わった一人である。「なんだこの可愛い生き物は」とキレました。
物語の最終章であるためアーティファクトに関する物語に決着がつきます。ただ、一筋縄では上手くいかず……といった感じでした。
ぶっちゃけこの章だけは別格にストーリーが良いです。最終章と言うだけあって物語も佳境なのでまぁそうだろうなという感じはしますが、正直圧巻でした。
第1章では優しかった主人公が優しさを捨て非情になる瞬間は本当に胸を打たれました。
どん底から這い上がり自らの優しさを捨て立ち向かう姿は本当にかっこよく、例えるならシュタインズゲートみたいな感じだと思います。見方によっては闇落ちに近いですがまぁそれもまた一興です。
繰り返しになりますが正直この章だけは別格でした。演出の仕方、音楽の入り、展開、すべて一級品だと感じるほど素晴らしい作品です。
終盤のとあるエンディングで「あ~やっとハッピーに終わってよかったねぇ~~(安堵)」と思っていた瞬間に……の部分の絶望感は半端じゃなかったです。思わず椅子からガタッて立ち上がって数秒間呆然としました。
その絶望感溢れる展開から更にその上を行く絶望感が押し寄せてくるので、正直「え、マジで救いは無いの??」と思ってしまうほどの鬱展開(見方にもよる)でした(満身創痍)
ただ最終的には納得ができる形で終わるので、回収しきれていないことを除けばモヤモヤは無かったです。

プレイ中盤は「おお~おもしろくなってきたやんけ!!!!!」
プレイ終盤は「え……??は……???」
プレイ後は言葉が出ませんでした。


■9-nine- 新章
回収しきれていなかったことや、各ヒロインとの後日談などが描かれてる作品。
新章をやるかやらないかで、ゆきいろ後にモヤっとしたものが残り続けてしまうため、プレイは必須だと感じた。
個人的に気になっていたことなどを全て回収してくれたので新章クリア後は一切のモヤモヤはなかった。
新章単体で見るとかなり短い作品だが、問題なく楽しめた。

 

■総括
なんで今までこの作品をやらなかったのだろうとここから思うほど素晴らしい作品でした。
つばす先生の絵がものすごく良きです。最高です。
Hシーンもかなり作り込まれており素晴らしかったです。あとゆきいろ終盤のとあるシーンの裏付けとしてHシーンがないと辻褄合わせが難しい可能性あるけど全年齢版はどうなっているんだろう?という疑問はありました。
演出の面ででも作り込みがすごく、ゆきいろで述べた音楽の入りや重要な展開での激アツシーンなどなど、挙げるとキリがないくらいには良さがありました。
終盤以降にはとある叙述トリックも使用されており、終始驚かされてばかりの展開と演出でもう…すごいねこれは。

 

創作彼女の恋愛公式 感想やメモ的なサムシング

――奇跡なんか、いらない

■創作彼女の恋愛公式

萌えゲーアワード2021対象受賞作
加えてニューブランド賞、シナリオ賞、名セリフ賞、ベストキャラクター賞の5冠作品

シナリオ:★★★★★
絵    :★★★★★
音楽    :★★★★★
演出    :★★★★☆
システム:★★★★☆
濡れ場    :★★★☆☆

※あくまで感想と言うなのメモを雑に書いているだけなのでキャラの説明や世界観の掘り下げや個別√の詳細などは省いてます。


■簡単な感想的なサムシング

共通√が結構長めで、ヒロイン1人に対して2話形式で物語が進んでいく方式
全8話の共通√をクリア後、個別√に入っていく。

シナリオライターの主人公は、とある理由で物語を書けなくなってしまった。
そんな主人公と様々なクリエイター達が集結する学園での”人間の成長”を描いた物語

クリエイターとしての有り方や天才と凡人の対比など、創作に関わったことのある人間なら1度は思ったこと、考えたことがあるような描写が多く描かれており、とても心に響く内容でした。

夢を追い続ける学生達と夢を諦めた大人達との対比も描かれており、現在進行で夢に向かって進んでいる人、過去に夢を追いかけたが志半ばで夢を追うことを諦めてしまった人の両者の心に響く作品であるので、是非プレイしてみることをお勧めします。自分はどちらかというと後者に近く、創作関係にも関わったことがある人間だったので色々と考えさせられる内容でした。

むしろ、これから夢に向かって進みたいと思っている人にこそプレイしてみてほしい作品だと感じました。

世の中にはどうあがいても超えられない"才能の壁"が存在し、その才能の壁によって夢を諦めてしまった人間が多く存在すると思っております。多種多様なクリエイターのである登場人物の視点から、自らの夢を叶えるためにはどうすれば良いのか。そういった心理描写なども上手いこと描かれており、共感できる部分がかなりあります。

このゲームは青春を謳歌しようとする学生だけでなく、その先にいる大人の視点でも物語を楽しめるため、飽きることがなかったです。


勿論、有葉先生の絵も素晴らしい(超重要)

音楽関係も、コミカルなBGMからシリアスなBGMまで良い出来だと思います。
特にOPテーマのピアノアレンジはすごく心に来るものがあります。
OPもタイトルで盛大なネタバレ感は否めないですが、クリア後に再度聞くとまた違った印象を受けました。とても良い曲。

 

■気になった点
主人公が人間の心情をモチーフとした作品を執筆しているのにも関わらず、ヒロインの心情を読み取りきれていない鈍感っぷりを発揮しすぎてしまうのが少しもったいなかったなぁと思いました。

あとやや強引な展開もあったのでもう少し自然だったらなぁと思った箇所もありました。

 

■総括

色々と気になる点もありましたが、個人的には素晴らしい作品でした。
基本的には万人でも楽しめるとは思いますが、どんな形であれ夢を諦めてしまった人にこそ刺さる作品だと思います。
ハッピーエンドと言えるかはプレイした人次第だと思います。自分はちょいビターエンド寄りかなぁと。
魅力的なキャラクターばかりでしたが、推しは圧倒的に桐葉です。ベストキャラクター賞受賞者は流石ですな。ここで突然オタクくんとしてキャラクターについて語り始めるのもありかと思いましたが、堪えました。

※アペンドもありきだと思うので、アペンドはほぼ必須

冴えない彼女の育て方 fineを見終わって

冴えない彼女の育て方 fine公開からもうすぐ2ヶ月経つので感想という名の自分用メモ。

ネタバレ満載に加えて個人的な意見や見解などが多数含まれておりますので悪しからず。

週替わりの特典があったため、毎週見に行っていましたが(計8回見た)、毎回違った楽しみ方があり全く飽きない作品でした。

以下、個人的に特に好きなシーンを何点か(全部好きだけど書ききらないので抜粋)

 

・打ち上げで焼肉を食べているシーンの英梨々

ライブの打ち上げでみんなで焼肉を食べているシーンでの英梨々。

安芸君と出海ちゃん、恵と伊織が会話をしているシーンの奥でひたすら肉を食らう英梨々が可愛くて好きですねぇ。

焼肉屋でのシーンでもう一つ好きなシーンは「私たちアニメ版ではうんたらかんたらで劇場版のモブ的扱いには~~~」のメタ発言の場面。

メタ発言の通り、エンドロールのキャストの順番が焼肉屋の店員よりも下だったのは流石に笑ってしまった。

 

・恵と安芸君が巡璃15のプロットの話をするシーン

最初は気づかなかったシーンだったが、アニメ二期(以下♭)を見返していて気付いたシーンの一つ。

悲しいことがあって号泣してしまう主人公に対するヒロインの対応の場面、♭の最終話の坂のシーンのオマージュとは恐れ入った。そのシーンに気づいた時は鳥肌ものでした。お互いを名前で呼び合うシーン(♭で失敗してた)も初々しくて好きですねぇ。

 

・9月23日の土曜日のロケハンのお話

「知~らないよ~」の破壊力。これに尽きる。

 

・安芸君が病院で恵に電話を掛けるシーンの詩羽先輩

詩羽先輩の震え交じりの溜息。とても突き刺さるものがあった。

 

・安芸君と町田さんが大阪に行く新幹線での会話

「情熱じゃ会社は動かない、けれど情熱がないと人は動かない(うろ覚え)」

的なシーン。とても胸にぶっ刺さりました。いい言葉ですなぁ。

 

・波島家にて、美智留が2階いる伊織に話しかけるシーン

下から上に向く美智留の表情、とても好きです。

出海ちゃんも表情豊かでとてもかわいいと思います。

 

・フィールズクロニクル制作が終了し、安芸君が帰った後にカットが変わるシーン

初回視聴時はとても驚いたシーン。まさかタイムリープ??と思ってしまった。

多くは語らない(というか多すぎて語れない)

英梨々の涙は反則ですね。

加えて、詩羽先輩がとても苦労人だなと感じるシーンでもありました。

「倫理君の恋を応援する」

この言葉、並大抵の覚悟がなければ出るセリフじゃないなと思います。

初回視聴時は泣きました。泣くよねぇあれは

 

・安芸君が恵に告白するシーン

言わずもがなの名シーンですね。ここも泣きました。

安芸君の「憧れでもこだわりでもない」という一言、とても深い一言だと思います。カットが変わるシーンの演出も素晴らしかったです。

ULTIMATE♭が流れ始める際の恵の「私の望んだとおりだよ」というシーン、一度勘違いして「私の望み通りだよ」に聞こえてしまってやべぇ加藤恵サイコパスか!!!ってなったのはまた別のお話。

その直後のカットが変わり、紅坂朱音の「フンーーー!!!!」には毎回笑ってしまう。

どうしてあのシーンを余韻無しでくっつけたのだ…。いや余韻がないからこそシュールで味が出ているので個人的にはかなり好きだが()

 

・英梨々と安芸君の会話(安芸君の家の前)

「私のこと、好きだったーー???10年前、好きだったーー???」

はいここ駄目でした。泣きますね。

10年間色々抱えてきたものから解放された(というより吹っ切れた)感じのシーンだなぁと思い、とても感慨深かったです。

安芸君の、「離れていくお前を追うことをやめてごめんな」など謝罪をした後に「でもまた戻ってきてくれてありがとな」とお礼をちゃんと言うシーン、とても人間味があっていいなと感じました。育った(成長した)のはメインヒロインだけじゃなくて主人公もちゃんと成長していたんやなって改めて感じたシーンでした。

 

・お 風 呂 ! !

まず思ったことは英梨々ほっっっっそいなと…

恵と英梨々のお風呂での会話は英梨々目線からしたらとてもいたたまれないものがあるんだなぁと思ったなぁ…

恵の「2人の追いつかない者同士ちょうどよかったのかもしれない。」という一言、ある種皮肉めいていて英梨々が「なによそれ」と言いたくなるのもわかる気がします。英梨々の涙には総じて弱いのでここも若干泣きました()

 

・DREAM TEAM TRIANGLE

冴えカノfineで一番好きなシーン。

詩羽先輩、英梨々の掛け合いが素晴らしい。

安芸君は霞ヶ丘詩羽と澤村スペンサー英梨々に恋をしていたのではなく、霞詩子と柏木エリに恋をしていたんだなぁってわかるようなシーンでもうこれ泣いちゃうよね。

詩羽先輩も絶対泣きたかったと思うシーンだけど、ちゃんと泣かずに英梨々を慰めてあげるところは本当に優しい人なんだなと思いこれもまた泣ける。

坂の上にある英梨々の家から朝日が昇ってくる演出もとても好き。それでも涙をぬぐいながら前へと進んでいく英梨々と詩羽先輩。これも泣く。

新企画のお話もちょこっと出ていたし、特典3冊目を読んだ後に見るとまた違う見方になりました。何回見ても泣きますねここは。

このシーンは全部泣いてました()

 

・エンディング

安芸君と恵が手を繋いだ瞬間に入るエンディング(glory days)、入り方が卑怯ですねこれは。最高以外の何物でもない。まごうことなき加藤恵のための曲である。

エンディングの最中の冬コミ3日目の出海ちゃんが完売して\(^o^)/しているシーンとても好きです。オワタではないです。

冬コミ後の卒業式のシーンも物凄い好きなシーン。恵と英梨々が抱き合っているカットはもしかしたら一番好きなカットかもしれない。原画集に入っていたのを見つけた時は踊り狂ったように喜んだ記憶があります。

エンドロールに変わる寸前のシーン、安芸君と恵が坂の下に立ち恵が坂を上っていくシーン、エンディングのglory daysの「この坂道、並んで登り切ったなら」の歌詞と合わさってエモエモのエモ(急に語彙力を失う)

坂を上り切った後、恵の「あなたの、メインヒロインになれたかな?」という一言、その一言を聞いた瞬間「な゛れ゛た゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」って俺の心の中の藤原竜也が出てきました。もちろんここも泣きました。

 

・茶番(エピローグ)

夢゛が゛叶゛っ゛て゛よ゛か゛っ゛た゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛

恵が左手の薬指に指輪をしている1カットのアレ(7週目特典参照)、本当に1カットだけしかはっきり映っていない??っぽくて良い演出の仕方だなぁ~と。

♭の8話で安芸君が「みんなで打ち上げがしたいだけなんだ!」的なことを言っていたのを映画を見ていて思い出して、クリエイターとしてみんなで仕事ができるという"夢"に加えてみんなで打ち上げ(的な)ができた"夢"も叶えられて、本゛当゛に゛良゛か゛っ゛た゛な゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛!゛

安芸君が鍋の具材を持って行くシーンで恵と英梨々が一瞬ニコッって顔を合わせる瞬間、とても好きです。ホント一瞬だけどね。

 

・最後に

「今度こそ、おしまい」のフォントが♭最終話の「おしまい」のフォントと全く同じであぁ、本当におしまいなんだなぁって感慨深くなりました……。

BD出たら絶対買います。狂ったように見ます(´゚д゚`)

 

・総評

冴えない彼女の育て方fineのここが良い

→全部